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原料大豆について/村田商店

As a professional / About Soybean

《 原料大豆 》

私たちは原料を厳選することは、ものづくりにおいて最も大切なことだと考えています。しかし、良いものだけを選り好みするのではなく、良いものを生産者と共に育てていかなければ日本の食事情は良くなりません。私たちのような小さな会社は、どんなに頑張っても売上で経済に影響を与えることは難しいでしょう。
私たちは納豆を通じて、1軒でも多くの農家を応援して永続的な食料自給運動の一端をになう義務があると考えています。
これからももっと多くの農家と共に歩んで「道」を作りたいと思います。

(有)浜農場(松本市) (有)浜農場(松本市)

竹田の里 竹田の里

収穫直前 収穫直前

太陽と大地 太陽と大地

しおだSUNダイズ しおだSUNダイズ

痩せ蛙 痩せ蛙
《 (有)浜農場(松本市) 》

(有)浜農場(松本市)
当社が長野県産大豆と原料の安心安全に取り組むきっかけを作ってくれたのが浜農場です。平成9年から契約栽培を開始しました。元々は無農薬栽培からスタートし自然界の厳しさと対峙して現在の特別栽培にたどり着きました。様々な体験の中で安全や環境についての考え方を学ばせていただきました。長野県の環境にやさしい農産物の認可を受けて今も良質で安全な農作物の栽培に励んでいます。
《 しおだSUNダイズ(JA信州うえだ) 》

しおだSUNダイズ(JA信州うえだ)
県内の他の産地と比べて、雨の少ない気候を生かして良質できれいな大豆を生産しています。
特に塩田地域の若手生産者グループ「しおだSUNダイズ」は塩田プライドとして納豆用品質の大豆をJA信州うえだと協力して品質向上に取り組んでいます。平成30年に当地に完成した選別施設は日本を代表するほどの充実したものになりました。
《 竹田の里(東筑摩郡山形村) 》

竹田の里(東筑摩郡山形村)
ブランド長芋の産地山形村の大地で小粒大豆の栽培にチャレンジをはじめました。米、そば、長芋、ネギなどを栽培する傍ら、中粒大豆も栽培していました。平成29年から納豆用の小粒大豆すずろんも栽培を開始しました。アルプスからの涼しい風が通り抜ける地形は、ゆるやかに傾斜したロケーションが抜群の圃場です。土づくりも注力しているので栽培した農作物はどれも品質の高いものです。
《 太陽と大地(東御市) 》

太陽と大地(東御市)
早くからJGAP認証を取得し管理農業を推進してきました。日本人にはお米が大事と豪語する八重原地区の3軒の若手農家が協力して米の輸出販売にも励んでいます。台地にある圃場は今でこそ蓼科山の湧き水を引いて水稲を栽培していますが、それまでは長い年月がかかったそうです。この苦労の歴史を活かして良質な大豆を栽培しています。この小粒大豆は長野県内のスーパーのオリジナル納豆として供給しています。自社で選別を行うなど納豆に使用する大豆には入念な作業を施します。上田地区同様に雨が少ないので安定した品質の大豆が収穫されています。
《 JAながの 》

JAながの
長野市及び周辺を産地としている地元農協から直接買い付けています。特に長野市西部と上水内郡小川村で栽培収穫されている大豆は幻の大豆と言われるほど高品質です。これらは「西山大豆」として希少大豆となっています。高齢化により耕作放棄地が多かったわけですが近年では復活の兆しを見せており味噌・豆腐・納豆にと利用が促進されています。